ブロードウェイミュージカルLOVEな人の日記

2009年念願叶って、日本からNYに移住。大学院生という仮面を被りながら、学校よりダンススクールとミュージカル劇場に足繁く通う日々を送る。お金はないが、時間はある学生時代にブロードウェイミュージカルにハマる。2011年サンフランシスコに引っ越し。引っ越した今でも年に数回NYに飛び、新作ミュージカルをチェックするロイヤルなオタク。

初めまして!

こんにちわ、N-POPです。ブロードウェイミュージカルのロイヤルなオタクです。

 

 

初めて見たショーは伝説の「Rent」です。はっきり覚えていないのですが、2003-5年くらいだったように記憶しています。父とNYに旅行していたときに観て、劇場の熱気と楽曲の素晴らしさと、出演者の歌のうまさに、「わぁぁぁぁ〜〜〜〜」とただただ感動したのを覚えています。正直、英語もストーリーもよくわかっていなかったけど、初めてのブロードウェイミュージカルはとても強烈な体験でした。Rentは今でも好きなショーNo.1です。

 

NYが大好きで、その後2009年に移住しました。どうしたら大好きなNYに住めるだろうと考えて、当時一番自分にとっていいと思えた大学院留学を選択しました。ダンスをしていたので、素晴らしいダンススクールに通えて、ミュージカルも身近にあって、ふとした瞬間に「夢が叶うってこういうことなんだなぁ」と心から感謝する毎日でした。(勉学はどした、、、?)

 

その頃はお金がなかったので、いかに安く観たいショーを観るかに命をかけていたように思います。朝5時起きで劇場が開くまで並んだり、今では出来ないようなこともたくさんしました。学生で時間があって、NYに住んでいたから可能だった方法もありますが、折を見てそんな涙ぐましい努力もご紹介したいと思います。

 

ブロードウェイのショーはどれも一流で、人の繊細な感情を歌やダンスにして、素晴らしく表現してくれます。大人になるほど登場人物に深く共感できたり、作品に心をより強く揺さぶられるのは、自分と照らし合わせる経験が増えていくからなのだと思います。言葉にできないような絶望感や喪失感、かけがえのない喜びの瞬間など、皆それぞれの人生で、それぞれのタイミングで、それぞれの感じ方で、経験していくことなのでしょう。

 

話が逸れました。今は学校を卒業し、2011年からサンフランシスコで働いています。サンフランシスコでも全国ツアー中のミュージカルを観たりしています。年に1−2回はNYに行って、新作のブロードウェイミュージカルをチェックしています。

 

ミュージカルの話をしだすと止まらなくなる、しかも、内容があまり一般的でないためか「あーあれね、あの人ね」と言ってくれない状況になるので、こちらのブログを始めました!今まで見たショーは100本くらい?あると思うので、過去分のレビューもできる限りしていきたいと思います!